小説とコミカライズ

最近、薬屋のひとりごとの
原作を読み進めています。

広告の毒味シーンを見て気になった作品です。
漫画版で追いかけていたのですが
続きが気になるので、それなら先に
原作小説でストーリー追っちゃえ!
と読んでいます。
かなりボリュームがあってびっくりしました。
今三分の一読み終わったところ。
まだ楽しんじゃって良いんですか…。
満足感すごい。

これを書きながら思い出した事があります。
そういえば元々私、
原作が小説作品のコミカライズに
あまり良いイメージを持っていませんでした。

当時、私がハマっていた小説があります。
スレイヤーズです。
全巻とDVDを買って、それはもうめちゃめちゃに楽しんでいました。
そして漫画版が出ている事も知っていました。
BOOKOFFで置いてあったのをパラパラ見た記憶もあります。
ただ、小説のスレイヤーズよりも
物足りなさを感じたんですよね。
ボリューム不足?演出不足というか。
文章を読んでから頭の中で広がるイメージは
どこまでも大きくなっちゃうから、
それを漫画に期待したらそうなるのは
当然ですよね…。
これ以外にも、好きな小説のコミカライズは
雰囲気がなんか違う!とか、
とにかくあまり良いイメージ無かったです。

今はすっかりそのイメージなくなりました。
たまたま原作の雰囲気を崩さずに
上手く漫画的表現になっている作品に
出会えてるだけかもしれませんが!